仕事独立は漠然と誰でも心の中で考えていると思います。
具体的に計画されている人もいますよね。
中には「このままでいいのか」と悩まれている人も多いと思います。
私のサラリーマン時代は不動産建築の営業職を20年近くをしていました。
今50代に入りました。
具体的に仕事独立を考えるようになったのは40代後半です。
仕事独立した理由は人それぞれですが、今脱サラして独立を悩まれたり考えている方に読んでもらえると嬉しいです。
置かれている立場や環境は違いますが、私の仕事独立した理由、40代後半で脱サラを決めた3つの訳についてお話しします。
仕事独立した理由!40代後半で私が脱サラを決めた3つの訳
私の経験から「仕事独立した理由!40代後半で私が脱サラを決めた3つの訳」を紹介します。
・60歳を過ぎた後でも収入を確保したい
・副業と環境の変化
・時間の自由
次項から1つずつ詳しく紹介していきます。
60歳を過ぎた後でも収入を確保したい
私がこの営業を始めてからは建築や不動産を覚えたい一心で営業成績の目標も毎月逹成しながら突き進んでました。
営業は何よりも顧客との接点がとても楽しいです。
いろんなお悩みを今まで培った経験とスキルで解決して幸せにできる素敵なお仕事で大好きです。
反面その顧客と会うまでの作業するために「どの様な人をどの様な方法でどの位集めるかそのためには何をすれば良いか、そしていつまでに」を考え続けて実行し成果につなげて行く事が仕事なのです。
毎日夜遅くまで仕事は続きます。
自分のために自由に使える時間がなく毎日繰り返しが続く。
40代後半になるとこのままでいつか疲弊してしまう恐怖を感じる様になってきました。
企業は生き残るためにすぐに形を変えます。
今は動けて成績を上げても先のことまで保証はされません。
60歳を過ぎた後でもある程度収入が見込める収入源を探すのは今しかないと考えたのはこの頃です。
副業と環境の変化
実はサラリーマン時代に副業していました。
40代後半にあるお客様とのご縁でアパート購入を勧められ、まさかと思いましたが思い切って購入することを決めました。
当然副業活動は休みの日や営業外での活動は必然です。
しかし休みの日が仕事になることも多いです。
アパート経営に関するスキルの習得や他の関連スキルも身に付ける時間も欲しくなります。
それから今までとお付き合いする人達が変わってきました。
不動産オーナーさんや不動産を所有しているビジネスオーナーさんです。
行動や考え方がとても真似しようとしても真似できる方々ではありません。
けれども、世の中の先を見て成功している方の思考行動はとても参考になります。
今までにない方達とのお付き合いをする度に私は何もスキルがない事に気が付きました。
漠然としていますが、これがこれからやらなければいけない事だと気が付きました。
しかし本業の隙間時間で新しい事に挑戦しようとしても時間的制約や外的要因で実現はいつになるのかわかりません。
時間の自由
「時間の自由」は自分の決めた事を進めるために必要な時間を自分でコントロールして自由に使いたいという事です。
サラリーマンでは会社方針の中で与えられた任務や責任を決められた時間で遂行していきます。その中でやりがいを見出す事で楽しく過ごせます。
副業は個人的には良い事でした。
個人の判断と責任で経営していかなければいけないと言う責任感が備わりました。
しかし他に付随すること、やりたいことが次々と生まれそれが出来ないことにストレスを感じる様にもなりました。
独立してどうなったか
今は個人事業主で不動産賃貸経営をしています。
必要な事を自分で判断して計画して進められる事に会社員の時の様なストレスはありません。
それは自分が進みたい方向に必要な時間を使うことが出来ます。
会社員でいた時のスキルや知識はこれから時代が変化するとともに通用しなくなるかもしれません。
また新たに学んだスキルと知識は時代の変化が早いので通用する賞味期限も短くなります。
常に進むべき方向性に必要な知識や、スキルを学び続ける時間を確保できる様になったことが独立した私の一番の財産です。
まとめ
「仕事独立した理由!40代後半で私が脱サラを決めた3つの訳」についてお話ししてきました。
独立は自分のやりたいことが実現できるスタートラインです。
サラリーマンで定年まで頑張りそれまでに老後の資金を潤沢に蓄える事ができればそれが良いと思います。
「いくら貯めれば安心か?」「この先日本の貨幣価値はどうなるのか?」先の事を予測してもその通りになるか誰もわかりません。
老後も個人で戦える準備に必要な時間を確保する為に、私の進みたい方向で独立への道に進みました。
多分失敗も沢山するでしょう。
最終的には選んだ道は成功する事を確信しています。
それは失敗が成功するために必要な事を教えてくれるからです。
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