都心にお住いで近所に神社がない方や、時間がなくて神社に行けない方、正月飾りの処分に悩むと思います。
正月飾りの処分は自宅にて塩でお清めすれば生活している地域のゴミ回収日に出すことができます。
実際の手順を「正月飾りの処分は自宅にて塩でお清め!実践方法の紹介」で紹介します。
正月飾りの処分は自宅にて塩でお清め!実践方法の紹介
具体的な実践方法です。
手順はとても簡単ですので是非参考にして下さい。
・お住いの地域のゴミ処分ルールを確認する
・正月飾りを塩で清めて処分
それで事項より詳しく紹介していきます。
お住いの地域のゴミ処分ルールを確認する
正月飾りをゴミとして出す場合は燃えないものが入っていないか確認が必要です。
しめ飾りの芯に燃えない素材(針金等)が使用されています。
怪我をしない様に注意して取り外して下さい。
市販品の正月飾りの中には素材が化学繊維で作られた製品もあります。
分別の判断に迷う場合は生活している役所に確認して下さい。
正月飾りを塩で清めて処分
正月飾りの処分する手順です。
・正月飾りを家庭にある「新聞紙」や「白い紙」、「白い布」の上に置く
・塩を振る。やり方は正月飾りに対して「右」「左」「中」の3箇所
・正月飾りを燃えるごみと燃えないごみに仕分ける。
・塩を振る時に使用した「新聞紙」や「白い紙」、「白い布」で正月飾りを包む
・他のゴミとは分けて単独でゴミ袋に入れる。
・ゴミ回収日に出す。
感謝の気持ちを持つことが一番大切ですよ。
いつ処分すればいい?
一般的に多いのが「七草かゆ」と同じで1月7日が多い様です。
生活している場所の慣習がある場合は合わせたほうが良いでしょう。
飾り付けが終われば忘れない様に早めに処分することをおすすめします。
何故自宅で処分してもいいの?
「神社に自宅で処分していいのか」聞きました。
飾り物とされる正月飾りは神社で焚き上げの必要なく処分して良いそうです。
何故ならば、正月に訪れてくれて正月飾りに宿っていた歳神さまは一月七日に帰ってしまうからです。
参考までに焚き上げは神社のお札、お守り、熊手、破魔矢が対象となります。
まとめ
「正月飾りの処分は自宅にて塩でお清め!実践方法の紹介」紹介しました。
正月飾りを飾り終わったら感謝の気持ちを込めて処分して下さい。
自宅で処分してもバチは当たりません。
素敵な一年のスタートになりますよ。
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