私は人前で話をする時とても緊張して会社の「朝礼スピーチが苦痛」でした。
次の朝礼当番がいつも苦痛です。
そんなある時、朝礼より人が沢山集まるセミナーを私がやることになりました。
このセミナーの体験より、朝礼で緊張する事なくスピーチができるようなったのです。
私がなぜ克服できたのか?私の体験を元にして「朝礼スピーチが苦痛!人前で話が苦手な私が克服した方法4選」を紹介します。
私と同じように悩んでいる人は是非参考にしてください。
朝礼スピーチが苦痛!人前で話が苦手な私が克服した方法4選
私の体験から「朝礼スピーチが苦痛!人前で話が苦手な私が克服した方法4選」を紹介します。
・にっこり笑顔で元気な声
・姿勢と視線
・失敗しても皆んな気にしていない
・伝えたいことがはっきり伝わるPREP法を使った
それでは次項から詳しく紹介していきます。
にっこり笑顔で元気な声
いきなりで唐突ですが「にっこり笑顔で元気な声」が朝礼で緊張することなくスピーチできるようになった私の1番の改善策です。
みんなが並んでいる前で元気良く「おはようございます!」と挨拶したその後お辞儀して頭を上げたら笑顔になっている。
一呼吸して元気良く話し始める。
あなたの笑顔で朝礼の雰囲気はとても和やかになっていることに気がつきます。
何気に部屋の中の空気はあなたの物になりとても話がしやすくなっています。
いきなり自分の雰囲気を変えることに抵抗を感じる人は、出社した時笑顔で元気な声を出して「おはよう」の挨拶から始める事をお勧めします。
姿勢と視線
姿勢は少し肩の力をほぐしながらも背筋を伸ばしてください。
とても落ち着いて見えます。
そして背筋が伸びている方がお腹に力が入り元気な声が出しやくなります。
視線は朝礼で並んでいる上司やスタッフの目を時々見ながら少し上を向くように意識することがベストです。
逆に下をよく見たり、キョロキョロすると落ち着きがなく見えてしまうので注意が必要です。
朝礼の最初のあなたの笑顔で気持ち良く話を聞いてくれる人や、下向いて話を聞いていない人、朝礼の雰囲気がよくわかります。
余裕があれば、偶に視線が合う人に話を振る事ができるとその場が一体となりスピーチがとても楽しくなります。
失敗しても皆な気にしていない
緊張してスピーチが上手く出来なかった時は、「また上手く出来なかった」「皆は私のスピーチどのように思っているのだろう」「次の当番が嫌だな」と思っていました。
しかし実際は自分が思うほど皆な気にしていません。
スピーチをいつも聞いていない人も中に入るでしょう。
それよりも笑顔で堂々と話をする姿に皆から好感を抱いて貰えます。
逆にスピーチが終わった後、「あなたのスピーチ面白かった」「少し噛んだね!」と感想を伝えてもらえるようにもなりました。
感想を話しやすい雰囲気になったからでしょう。
伝えたいことがはっきり伝わるPREP法を使った
スピーチネタはすぐに見つかります。
私が悩んだのはスピーチネタを「どの様に話を纏めるか?」でした。
セミナーで、これを改善するために私は「PREP法」を使いました。
「結論」→「理由」→「事例」→「結論を繰り返す」の順番で話を構成します。
何を伝えたいのかがはっきり伝わり、それは何故?と聞き手が興味を持ちながら聞き入ってくれます。
ネタを型に嵌めてスピーチ内容を考えるので、自分の頭も整理され話がしやすくなります。
朝礼スピーチでも「PREP法」がお勧めです。
<PREP法>
P:Point(結論)
R:Reason(理由)
E:Example(事例)
P:Point(結論を繰り返す
朝礼スピーチが苦痛!「何故私が人前で話が苦手」だったのか
人前に立つだけでも緊張してドキドキしてしまいます。
スピーチ内容は予め準備していますが緊張でスピーチをする瞬間にすべて飛んでいってしまいました。
スピーチ中は話をしていて「何を言いたいのか?」「どうやってそこまで話を進めたら良いのか?」
何が言いたいのかわからなくなり頭の中が白くなっています。
最終的にはしどろもどろで終わり恥ずかしい思いしか残りません。
以前までの私は伝えたいことが整理できず、その状態でうまく話が出来るのか次の朝礼当番が不安で仕方ありませんでした。
それが私が、「朝礼スピーチが苦痛」だったする大きな原因でした。
まとめ
「朝礼スピーチが苦痛!人前で話が苦手な私が克服した方法4選」について私がセミナーを通して克服した方法を紹介してきました。
今でも人前に立つだけで緊張します。
スピーチネタを私は「PREP法」を使い事前に用意しながら、伝えたい事が自分の頭の中で整理して準備する事で自信が持てました。
「今日はこの話をみんなに聞いて貰おう!」その自信が緊張を和らげてくれます。
そして、にっこりした笑顔で元気よくスピーチすれば皆な気持ちよく聞いてくれて自分もスピーチしていて楽しくなります。
是非参考にしていただき挑戦してください。
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