『マンガ大賞2022』見事に大賞受賞した『ダーウィン事変』。
主人公は人間とチンパンジーのハイブリッド「ヒューマンジー」のチャーリー。
過激派の動物愛護団体、ヴィーガン、動物の権利についてかなりリアルに描写されている。
「ヒューマンジー」チャーリーの周りで、一人一人が生きる上での責任感や目的意識をもってる。
ダーウィン事変・登場人物がみんな「目的」や「責任感」を持ってとても個性があって魅力的です。
この記事ではダーウィン事変の個性があって魅力的な登場人物をまとめてみました。
それでは『ダーウィン事変・おもな登場人物紹介!気になる?全巻あらすじ』を紹介します。
ダーウィン事変・おもな登場人物紹介

ここでは主人公「チャーリー」をはじめとする「個性的」「魅力的」な、登場人物をまとめました。
それでは事項から詳しく紹介します。
チャーリー

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主人公「チャーリー」。
人間とチンパンジーのハイブリッド「ヒューマンジー」で15歳高校生。
人間を超える知能とチンパンジーを超える身体能力を兼ね備えている。
次々と起こる事件で「家族」や「友人」を救い、ヒューマンジーならではの人間ではない客感的視点で鋭い一言を発する。
様々な事件に立ち向かう主人公「チャーリー」。
ルーシー・エルドレット

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チャーリーの友人「ルーシー」。
彼女はチャーリーと似た過去のエピソードを持ってる。
猫を助ける為、木から落ちそうになったルーシーはチャーリーに助けてもらいそれから2人は友達になった。
ルーシーはチャーリーを学校生活に馴染ませようと奮闘。
チャーリーもルーシーを友達として信頼している。
ギルバート・スタイン

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チャーリーの育ての父親で「チンパンジー研究の権威」。
15年前にチャーリーを帝王切開して取り上げてから引き取り養育。
ヴィーガン主義者。
ハンナ・スタイン

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チャーリの育ての母親で弁護士。
法的にチャーリーの市民権を獲得するために奮闘。
マックス

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テロ組織「動物解放同盟ALA」の一員。
チャーリーを「動物解放同盟ALA」に引き込もうと画策。
デイビット・グロスマン博士

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チャーリーの遺伝子的父親。
ゲノム編集技術でヒューマンジーを作り上げた博士は「過激派動物権利団体」襲撃直後から失踪。
エヴァの普通のチンパンジーとは違う特異性に気がつき興味を持ち研究を始めた。
同僚から「2人は恋人」と言われるほど入れ込んんでいた。
そして本当に子供を作ってしまった。
博士は何故ヒューマンジーを生み出したのか?
ノーベル賞確実とまで言われながらすべてを捨て失踪してしまった今では、謎のまま。
生死も不明。
エヴァ

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チャーリーの生みの母親。
チャーリーは「生物学上の母親」といっている。
エヴァは普通のチンパンジーとは違う特異性を持っていた。
それにいち早く気がついたのはチャーリーの遺伝子的父親「グロスマン博士」。
文字や記号を覚えて簡単な計算ができるほどチンパンジーは賢く知能が高い。
エヴァは、チンパンジーの知能をはるかに超えていた。
「抽象概念」「2次方程式」自ら好んで詩作までしていた「天才」。
しかし出産のダメージで脳に障害を持ち現在で普通のチンパンジー以下の能力になっってしまった。
オメラス
チャーリーの弟。
兄に対してかなり深い復讐心を抱いている。
地下に潜みながら力を付けているようだがすべてが謎に包まれている。
ダーウィン事変「気になる?全巻あらすじ」

主人公は人間とチンパンジーハイブリッド「ヒューマンジー」チャーリー。
過激派の動物愛護団体、ヴィーガン、動物の権利についてかなりリアルに描写されている。
『ダーウィン事変』漫画単行本は最新刊(2022)今何巻?。
ストーリが気になる方は(ネタバレ注意)全巻あらすじ紹介します。
まとめ
「ダーウィン事変・おもな登場人物紹介!気になる?全巻あらすじ」紹介しました。
何が正しいとは言えない物語の中で、それぞれの目的をもった登場人物の作り込みがとてもきめ細い印象でした。
まだ謎に満ちていたり、これから登場する人物もいると思いますので随時チェックしていきます。
物語も展開がどうなるのか予測もつかないので最新巻がとても待ち遠しいですね!
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